真夜中の逃走劇

夜中の１時過ぎ。
はなワン、雪が落ちる音にビビって
ウロウロ開始。
寝室のドアを何度も
カリカリカリカリカリカリカリ…。
うるさくて寝られず、私がドアを開けると
自分の座布団の上に
チョコンと座ってるはなワン。
頭をなでて「大丈夫だょ」
声をかけ、ベットに戻りました。

直後、またカリカリカリカリカリカリ…!!
おとーちゃん、ブチ切れました。

はなワンを玄関外に出そうとしたら
スルリと脱走を図ったはなワン。

その後雪に残る足跡を１時間以上追いかけたらしいのですが見つからず
おとーちゃんは寝室に戻り、事の真相を話してくれました。
私はてっきり２人はリビングにいるものだと思っていたからビックリ。

４時過ぎ。
除雪車が来ました。
はなワン、車にひかれていないだろうか…。
"うつらうつら"しながらはなワンの夢をみつつ朝を迎えました。

６時過ぎ。
除雪車が残して行った雪を片付けに外に出ていたおとーちゃんに
「はなワンいた??」声をかけたら
「玄関に戻ってるょ」とのこと。
慌てて玄関のドアを開けたら、はなワンがチョコンと座っていました。
招きいれ、ストーブの前に座らせ濡れた体を拭いてあげました。

一晩どこにいたのか…。
そして、始まったばかりの冬なのに、これから先どうなるのか…。
困ったものです。

そんな大事件が起こっていたとは
全く知らない平和な人、なっちゃん。

デイに、いつも着せてるスモックを忘れていき
「おさがりどーぞ」の箱の中から
暖かそうなのを一枚見つけ着せてあげました。
文句なし、頂いてきましたとも♪
ありがとうございます。
大変助かりました。

　　　　　
ゆっくりだけど頑張ってるみんながいます!!