まるでコント。

ちぎれ雲で雪雲が次々とやってくる。

1時間くらい降るとちょっと一休み…的に

一瞬 晴れ間になるのでそのタイミングで外に出た。

「フリスビー投げて」

要求の眼差し。

「取ってこ～い」喜んで持ってきてくれる。さすがレトリーブ犬。
飼い主、わざと雪の中に投げてみた。
「ボスッ…!!」

まるでコントのようにジャンプで飛び込んで

ボスッ…っとはまった。

飼い主、声高らかに大爆笑。

久し振りにお腹から笑ったわ～。

懲りないプニ。

楽しかったらしい。

昨日はババちゃんの付き添いで終日大学病院。

10:10に病院に入って調剤薬局を出たのが16:30。

自宅に戻ったのが高速飛ばして18:00過ぎ。

途中吹雪でビビったけど前に数台いたので

そのテールランプを追って走れたのはラッキーだった。

昨年末、かかりつけ医で肺に影がある…と大学病院へ紹介状を書いてもらい

速攻で予約が取れたので、私は最悪の事態だ…と腹をくくった。

もともと７年前に組織検査をしていて癌はあるのだが

肺を取るまで悪くなかったらしいのだ。

11時の予約で診察室に入るまで１時間。

そこから持参したレントゲン画像を見て

CTを撮りましょうと言われそここから１時間。

CTを撮って診察室に入ったら肺癌ではなく肺炎っぽいぞ。

と言われ、それを確定されるために血液検査をしましょう。

と言われそこから約２時間…。

お会計まで…。

結果はやはり軽い肺炎のようで

抗生剤を１週間分出されて帰ってきた。

本人も付き添いの私も最悪の事態にならならずホッと一安心。

そして、病院の固い長椅子に座っていたら

飛行機で軽く海外に飛んだ時と同じ疲れが出ます。

時々ストレッチしたりお茶を買いに無駄に歩いてみたり。

病院のレストランがお休みだったので

院内のコンビニからサンドイッチを買ってパクついたり…。

(食べてる時に限って呼ばれるものなのよね)

先ほどババちゃんに電話したら

最悪の事態は免れたからか

ぐっすり眠れて元気を取り戻し

ご飯も美味しく食べられたとのこと。

病は気から…の見本のようなババちゃんだった。

ババちゃん86歳。

もうすこし元気に過ごせそうです。

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